缶コーヒーとリストラ
こんにちわ。昨日は夜、会社の人らと夜中1時くらいまで飲んで、最後はコンビニ前で缶コーヒー片手にまた30分くらい話し込んでました。会社の人とここまで話すことって今までなかったかな。。。
これも全ては、今の会社の先行きが全く不透明だからなんですよね。
詳しくは書けませんが、合理化ってやつで、いくつかの部署が集約されて、移動できない人、定年が近い人、仕事についていけない人なんかが一定の条件を会社から提示され会社を去る、まぁリストラですね。
で、我々の部署も10月には解散で大部分の人がいなくなるんですね。それが半月くらい前に皆に発表されて、、、
ややこしいのは、自分を含め残る人がいるということを他のやめる人にまだ伝えられていないということです。
もちろんカンのいい人は気づいていると思うんですが、やっばりまだ知らなくて全員が辞めると思っている人もいるんで、その中でまさに「何食わぬ顔」で働くってなかなかしんどいものだなぁって話をしたわけですよ。
昨夜は。
そう、昨夜集まったメンバーは、皆「残る人」だったわけです。救いは、辞めるとわかっている人達が今のところ、きちんと仕事に従事しているということですね。
まぁ会社からはなかなか良い条件が提示されているみたいです。
だから逆に先行き不透明な会社に残るのと、良い条件が出されるうちにそれを貰ってこの会社を去るのでは、ホント、どちらがいいかわかんないよねって話をしたわけですよ、昨夜は。
そう、やっぱこんな話、辞めてく人の前では思ってても言えないですよね。
自分が株を勉強し始めたのもこんなことがあってやっぱり会社の収入だけでは不安だと強く思ったからなんですよね。
…あれ?今日は株のセミナー?…昨日帰ったのが遅くて…自分にごめんなさい。
人生には色々な局面があって色々な選択をしたりしなかったりするわけですが、それが自分にとって良かったのか悪かったのかって結局のところ時間が経過してみないとわかんないもんですよね。。。
昨日の夜は寒くて、その中で飲んだ缶コーヒーは妙に苦かったです。