NO MUSIC NO LIFE
こんにちは。
4月1日にアップルミュージックに申し込みました。
前から興味はあったんですが、サブスクって気を付けないと「お金吸い取られマシーン」に早変わり、なんて事もありえるんで少し自重していたんですよね。
ただ、最近家の中でも朝からスマホ持ち歩いて音楽聴いているなぁ~とか、気になる曲があったらアップルミュージック内で試聴で少し聴いたりしているなぁ~とか、月980円ならアリかなぁ~とか、月に2.3回ツタヤでCD借りるくらいならなぁ~とか、いや月に2.3回もCD借りてないなぁ~とか、シンエバもう一回観に行きたいけど4DとIMAX?どっちがいいんだろなぁ~とか、燃え殻の新作のステッカー付サイン本ほしいけど買いそびれちゃったなぁ~とか、最近水道代が高いけどやはり洗面所のポタポタが原因なのかなぁ~とか・・・
そんなことを諸々考えながらすでにSpotifyに入っていた会社の後輩くんに相談したら
「最高すっよ!」の一言。
全ての悩みが吹き飛びました!
よしシンエバは三半規管激弱の自分は4DではなくIMAXにしよう!
よし燃え殻の新作は・・・まぁサイン本じゃなくてもいいか・・・中身が変わるわけでもないし・・・
よし洗面所のポタポタは、業者呼んで直してもらおう・・・いや賃貸だし先に不動産会社に相談しよう!
そして無限の音楽のある生活を手に入れよう!
と決心したのもののまたここで問題が・・・
音楽サブスクの2大巨頭、アップルミュージックとSpotify、さてどちらがいいのか??
ネットで色々調べたのですが、イマイチよくわからず再び会社の後輩くんに相談したら
「どっちでもいいんで今すぐ申し込んでください!」
「どちらも最初の数か月はお試しで無料だから嫌ならすぐにヤめたらいいじゃないですか~」
ふむ、では自分のスマホはiPhoneだし、アップルミュージックで試聴もさせてもらっていたし、アップルミュージックでいいか!と
で4月の1日エイプリルフールの日に申し込みました!
・・・申し込んで3か月間はお試し期間で無料!太っ腹!
・・・ん??ってことは4月に申し込んだら4.5.6月・・・ニシムクサムライ・・・
30日の月が2回もあった!!少し損した気分でサクラチル。
そんなことを後輩くんにゆーたら・・・
「ミミッチ~ですよ、今後10年以上使うサービスならたかが2.3日どーでもいいショ!」
お、おう、、、せ、せやな・・・(いやならすぐ止めたらええやんってゆーてたやん!?)
そんなこんなで7500万曲が突然自分のスマホに現れて数日、サービスを利用した感想は
・・・
「最高っす!」
元々そんなに音楽に詳しくもないし、オタクでもないんで、自分の知っている曲はほぼすべて網羅されています!好きな時に好きな音楽、興味のある音楽、聴いてみたい音楽がすぐに聴けるなんてどう控えめに考えても最高ですよね!
まさかこんな時代になっているなんて、、、そりゃCDも売れなくなるわな。。。
MDウォークマンを愛用していた大学時代の自分が知ったら、、、、
大学時代に買っていたサニーデイサービスの初回限定の紙ジャケのCDなんてもう一生モノだろうなと信じて疑わなかったし、もちろんそれは今でも実家に大事に「保管」しているんだけれどそれをコンポに入れて実際聴くなんてことはもうしばらくしていないし、やはりスマホに入れて聴いているなぁ。。。
最近タワレコにも行く機会も減ったけれど、これでますます行かなくなるんだろうね。
大学時代、タワレコでCDを買うと「NO MUSIC NO LIFE」のキャッチコピーが印刷された黄色いビニール袋に買ったCDを入れてくれるんだけれど、大好きなCDの入った黄色いビニール袋を持って早く家に帰って聴きたいなとか思いワクワクしながら街中を歩く瞬間が最高に好きでした!
それってまさに「NO MUSIC NO LIFE」そのものだったんですよね!
つまり、いつでも手に入る7500万曲って状態もいいんだけれど、CDとかあるいはレコードとか、形あるものに囲まれてその中で自分だけのお目当ての1枚あるいは2枚を選び手に取る、そんなフィジカル的な体験がものすごく大切なんじゃなかろうかとコロナ禍の今だからこそ、思うんですよね・・・
なんてことを後輩くんに話したところ
「僕の田舎にはタワレコとかなくって、本屋とかレンタルCDショップの片隅に申し訳程度にミスチルとかB’zのCDが売っていたくらいで、自分の好きな音楽のCDはなかなか手に入らなかったですね~」
・・・ふむ、やはりこのエリア格差を一気に解消しているサブスクミュージックって
・・・最高か!
ところで今、タワレコでCD買っても、あの黄色いビニール袋には入れてくれないんでしょうか??やはりビニール袋だから有料??
NO MONEY NO LIFE か・・・
本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。