butterfly76(40代男)の日々

40代男の仕事、お金、趣味、にまつわる日々

カメラと夢を止めるな!

こんにちは。

 

ついに観てきました!

 

カメラを止めるな!

 

この夏、超大作を押しのけ話題作NO1ですよね!

 

近所の映画館でもようやく上映が始まったので早速レイトショーで観てきました。

 

 

いやー話題沸騰だけに自分の中でもかなりハードル上がっていて、大丈夫かな?なんてなぜか勝手に不安に思いながら、高いコーラー片手に映画館のシートにまた身を任せました。

 

結果、そんな不安、軽く吹っ飛ばしてくれました。

 

本映画青年?だった自分としては、本当、映画っていいなーと思わしてくれる作品でした。

 

ネタバレになるん詳しくは書きませんが、この映画を一言で表現するならば「面白い」です。

 

「面白い」映画にとって他に大切なことってありますか⁈って話ですよ!

 

しかもこの映画が低予算で制作されたということも非常に面白いですよね!

 

低予算でありがちな粗さを逆手に取ったやり方ではなく、しっかりとした演出と役者の演技力、こーゆう荒唐無稽な話ってまずそこに至る必然性が伏線になるんで絶対必要と思うのですが、この必然性の在り方がバッチシなんです。

 

まぁ、このアイデアを考えた時点で半分は出来上がったようなものなんでしょうが、これを勢いよく作り上げたスタッフに拍手ですよ!

 

どれだけ、面白かったというと帰りに王将で餃子と野菜炒め、そしてビールを飲まないと落ち着かないくらいでした。。。

 

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なんか良い映画観ると決まって自分も映画作ってみたいなーなんておっさんでもつい思ってしまうわけですよ。

 

いやー映画って本当にいいですね、サヨナラ。サヨナラ、、、サヨナラ。

 

 

 

 

本日も最後までお付き合い頂きありがとうございました。

 

マッドマックスを見て、、、

こんにちは。

 

毎日更新を続けていたのですが、ついにそれも昨日で途切れてしまいました。

 

ブログを書く時間ならいくらでもあったのに。。。

 

もちろん、この先ずっと1日ももらさず更新できるなんて思ってなかったけど、よりによって時間に余裕のある休日に更新ができないなんて、、、

 

ただ続けてるだけでは意味がないっていう人もいるけど、継続するってだけでいかに難しいかですよね。

 

だからこそそれだけでも価値があると思うんですよ、自分は。

 

まぁ、終わってしまった事は仕方ありません。

 

また今夜からコツコツと更新していきましょう。

 

 

そうそう昨日借りたマッドマックスを早速見ました。

 

 

 

感想は、、、

 

荒廃した近未来、、、

 

、、、とにかく何も考えずアトラクションに乗ったつもりで見る、そんな作品でした。

 

映像は半端なく凄かったです。

 

砂嵐の映像とか、滅茶苦茶なバトルシーンでもキチンとハラハラしながら見る事が出来たので見やすいように編集されていたという事ですよね、、、まぁ当たり前か。。。

 

あの北斗の拳的世界観がキチンと統一されて映像に映し出されているからそれも良かったな。。。

 

思ったほどエグいシーンもなかったのは、時代なせいなのでしょうか、、、

 

エグいというか、とにかくアトラクションなんですよ。でもそんな映画もあっていいですよね!

 

ちなみに、初代マッドマックスは、、、全く覚えてないんでまたこれを機に見てみようかな。。。

 

 

マッドマックス(字幕版)
 

 

 

 

本日も最後までお付き合い頂きありがとうございました。

 

「億男」を読んで。

こんにちは。

 

久しぶりにフィクションの本を読みました。

 

最近は、株とか株とか株の本ばかり読んでいて、それでも一向に向上しない自分の知識に嫌気がさして気分転換に文学作品を読みました。

 

「億男」

 

結構話題になっていた作品なんで読んでいる方も多いでしょうか?

 

お金をめぐる一人の男の冒険物語。

 

身内の借金によりる返済の為に家族を失い孤独な生活を送る男。

 

ひょんなことから、、、我々の身に一生うちに一度起こるかどうかのあの幸運?によって、男は3億円を手に入れます。

 

これで、家族との生活を取り戻せる!

 

それと同時に男は、3億ものお金を本当に幸せに有効活用する術を知らない、その事実に気が付いてしまう。

 

これまでに経験したことのない不安が彼を襲う。

 

そして男は思い出す。

 

「人生に必要なもの。それは勇気と創造力と、ほんの少しのお金さ。」

 

この言葉を教えてくれた不思議な親友のことを・・・

 

彼ならこの不安とお金にまつわる想いの答えを解決してくれるのでは・・・

 

そして男は、予想だにしないお金にまつわる旅に出るのであった・・・

 

 

なんか、株とか始めて少しでも資産を増やしたいなんて思っている自分にとっては、ぴったしの題材でした。

 

お金で人は幸せになれるのか?

 

答えはイエスでありノーである。

 

結局のところ、多くの人々がお金の正体を知ることなく、ただただそれに振り回されているのかもしれません。

 

みなさん一万円札は好きですか?

 

好きですよね。

 

では、一万円札の大きさって知ってます?

 

知りませんよね??

 

好きなのに正確にはわからない。。。

 

そんなことってあります??

 

もちろん一万円札そのものではなくて一万円札の持っている価値に我々は魅了されているわけではあるんですが、なんとも不思議な感じですよね、お金って。。。

 

もう宗教ですね、「資本主義教」

 

私は、そんな金の亡者ではない、そんな宗教関係ねぇ!

 

と、思っているそこのあなた、

 

試しに両手に一万円札を持って、それを思いっきり二つに破ってみてください。

 

出来ます?

 

自分は・・・できないかな・・・

 

まさに踏み絵の世界ですよ。

 

いかに我々の世界が、このお金の価値に支配されているのか、そんなことを考えさせてくれる作品でした。

 

3億を手に入れるくだりは、そんなうまい事いくかいな・・・とは、正直思うのですが、その不自然さを気にさせないくらいのその後の物語には面白さがあります。

 

で、効果的に使われる落語がなんとも日本人として興味をそそられます。

 

落語ってNHKの「落語THE MOVIE」で見るくらいだけど、ホント面白いですよね。

オチを聞いてハッとなった時に日本人でよかったなぁ~なんて思ったりして。。。

 

 

「億男」比較的短い作品なので一気に読めます。暑い日、喫茶店でも入って読書なんていかがでしょうか??

 

 

 

億男 (文春文庫)

億男 (文春文庫)

 

 

本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

 

別れの季節

こんにちは。

 

昨日は、長々と申し訳ありませんでした。

 

とても、、、自分の中では一番想い入れのあるバンドだったんで。。。

 

もしかして、自分以上に想いれのある人はたくさんいて、その人たちにとっては、なんかわかっていないくせにわかっているような内容に気分を悪くした人もいるかもしれません。

 

でもね、あなたの思い出があなただけの大切なものであるのと同じようにやっぱり自分の思い出も自分のかけがえのないものなんですよ。

 

それは誰が何と言おうと。

 

それでも、SNSなんかで丸山さんへのメッセージを見るとみんな思いは同じなんだなぁって不謹慎かもしれませんが、うれしく思うわけです。

 

丸山さんがまた皆を繋げてくれているのかもしれません。

 

 

昨日紹介させてもらった、北沢夏音氏の著書「青春狂走曲」読み応えたっぷりのサニーデイファンにとってはバイブルみたいな一冊になっています。

 

この本が、いま存在することに本当に感謝します。

 

だってもうこんなサニーデイを立体的にありありと表現できる書物なんで二度出すことはできない。

 

最後の最後に我々は伝説を言葉で手に入れることができたのです。

 

青春狂走曲

青春狂走曲

 

 

 

 

そして、NHKにはサッカーフランス代表がワールドカップのトロフィーを雨のモスクワで高々と持ち上げている様子が映し出されています。

 

これもやはりあの98年以来の出来事。

 

すべてがキラキラしていた年。

 

もう二度とは戻らないあの年。

 

「別れの季節からとうとう逃げられないみたいだなぁ」

「それならそれでもいいよ」

            サニーデイサービス「シルバースター」

 

 

 

本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

 

 

 

 

どうにもならないことばかり。

こんにちは。

 

本日、サニーデイサービスのドラマー丸山晴茂氏が5月に亡くなった、と発表されました。

 

サニーデイサービス

 

大学に入る前後、ラジオから「恋に落ちたら」をたまたま耳にして、なんて素敵な曲なんだ!って思って、、、

 

その後、心斎橋のタワーレコードでアルバム「東京」のジャケットを目にして、なんて美しいジャケットなんだ!って思って、、、

 

そしてそれからしばらくして、知人の家で、サニーデイサービスを勧められてあの時見たアルバムとあの時聴いた曲が結びつき、もう正に一瞬にしてサニーデイに恋に落ちました。

 

90年代半ばに「若者たち」だった人は、サニーデイは、私の青春そのもの、なんて思っている人、少なくないんじゃないでしょうか。

 

三人で醸し出すハーモニー。

 

それは、上手いとか美しいとかそーゆんじゃない、もうどうにもこうにもならない若者の営みが滲み出ていました。

 

もしかして、そのどうにもならない感は、ある意味、彼らを、そして我々をある満たされた感覚へと導いてくれたのかもしれません。

 

ただ、曽我部恵一の才能は、彼らをそこに留めることを許さなかった。

 

アルバムを出す毎に彼らの、あるいは曽我部恵一個人のメロディはどうしようもなく美しくなっていく。

 

それは、同時にサニーデイサービスの終焉へ向かうことを意味していた。

 

そして、解散。

 

予め決められた事実のような、自然な解散だったのかもしれません。

 

 

それから10数年。

 

サニーデイサービスは再結成します。

 

そこには、元「若者たち」がいて、もうあの頃には戻れない明確な事実がよこたわっていました。

 

それでも彼らは、三人でまた集まったのです。

 

自分は、この再結成が嬉しかったです。

 

あの頃には戻れない、あの頃の音楽とは違うと分かっていてもあのどうしようもない三人がまた見れると思うととても嬉しかったです。

 

そして、結成後すぐに大阪でのライブのチケットをぴあじゃなくてローソンで購入しました。

 

ライブ行くなんて、ホント久しぶりで、チケットの購入方法も随分変わったんだなぁ〜なんて思いながら。。。

 

ライブ当日、新大阪のメルパルクホールには意外に若い人も多くてなんだかわかんないけど嬉しかったです。

 

でも、そこには、既に丸山晴茂氏の姿はありませんでした。。。

 

その後体調不良による長期療養が発表されました。

 

北沢夏音氏の著書「青春狂走曲」で丸山氏の厳しこれまでを知り、それでもなんとか立ち直って復活を願いました。

 

なぜならやっぱり、あの三人のサニーデイサービスが大好きだから。

 

あのどうにもならない、三人が音楽をやるってのがどうにもならないほど大好きだから。

 

 

 

どうにもならないことばかりですね。

 

 

 

丸山晴茂さん、ありがとうございました。

 

少なくとも自分にとってサニーデイサービスでのあなたのドラムは、永遠です。

 

安らかにおやすみ下さい。

 

大阪の片隅でご冥福をお祈りいたします。

 

 

 

 

 

帰るべき場所

こんにちは。

 

今日はDVDで「アメリカンスナイパー」を見ました。

 

クリントイーストウッド監督なんで単純なアメリカ万歳映画ではないだろうなと思っていたのですが、そこはやはりイーストウッド、根底にはアメリカ愛が漂っています。

 

 

カウボーイの兄弟。

 

カウボーイとして無為に過ぎ去る日々に虚しさを感じ始めたころテレビに映し出される祖国を狙ったテロのニュースが。。。

 

祖国を守る。

 

彼らはその崇高な大義名分のために厳しい訓練に耐え、兄は狙撃手として、弟は歩兵として戦場へと足を踏み入れる。

 

狙撃手として、苦しい初体験を経験したのちに兄は、祖国を代表するヒーローとなる。

 

久しぶりに戦場で再会した弟は、何かにおびえ兄に悪態をついて戦場を後にする。

 

狙撃手には祖国に愛する妻と小さな子供たちがおり、帰国のたびに妻から戦場には戻らず、家庭にいてほしいと妻として、母として、ごく自然な感情を彼にぶつける。

 

家族のもとに戻っても戦場は彼を放しては、くれない。

 

彼の祖国での生活も徐々に戦場に侵されていく。

 

仲間を守るため、仲間の敵討ちのため、そして、それ以外の何かのため、、、妻の願いを背中に背負い狙撃手として、敵の狙撃手が待つ戦場へ戻っていく。

 

その後、彼を待つものは、、、、

 

 

シリアスな戦争映画は、得てしてそうなんですが、2時間ずっと、緊張を強いられるんですよね。

 

アメリカでの平和な暮らしとイラクでの緊張感あふれるシートの対比が余計にピリピリしたものを感じずにいられません。

 

悲惨な体験からは、誰かの幸せが同じ空の下の誰かの犠牲の上に成り立っている、その事実を思い知らされます。

 

そして、この時代のこの国に生まれて良かったんだなぁ~としみじみして、我々は、また明日から狙撃手の存在しない日常へと帰っていくのです。

同時に思うのです、狙撃手となってしまった彼にはもはや帰るべき場所があったのだろうかと・・・

 

 

 

 

本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

 

 

 

目指せ株サーファー!

こんにちは。

 

いや~持ち直していますよね。日経平均

 

米中の貿易摩擦は長期化はしない、って日経新聞なんかで読んだんで、もしかしたら今週から少し持ち直すかな?と思っていたんですが、ここまでとは。

 

もちろん株価が下がり続けることは、経済にとってもよくないことだから、また上がってくれるのはいいんだけど、大暴落を虎視眈々と狙っている自分としては、少し複雑な気持ちではあるんです。。。

 

個別も全体的に上がっています。。。

 

しかーし!!

 

自分の保有している東北電力はなぜか32円のマイナス・・・

 

どーして??

 

まぁ、もちろん何かきちんと理由があってそれがわかってない時点でダメダメなんでしょうけど。。。エネルギー系が不調だったのかな??

 

1331円。なんか自分が保有してからずっとここらへんでもみ合っているな~

 

そろそろ次のは保有する株を精査していこうかな?

それとも、この米中の貿易摩擦が落ち着くまで静観した方がいいのかな??

 

相変わらず、相場の波に乗れずにいます。

目指せ!株サーファー!

 

株サーファー・・・なかなかいい響きじゃないですか??

 

あーー早く来ないかなぁ~

 

♪あーれーから10年も~♪忘れられたBigWave!!♪

この曲知っている人は、今年40周年ですね!!

 

 

 

 

 

 

本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。