堺の石油王。
こんにちは。
昨日ヤバかったって、なにがヤバかったかといいますと、、、
ぎん、です!
堺東のラーメン屋「ぎん」さんの油そば。
前回訪問時はなにもわからず特製ラーメンをたのみ、近くにいた人が油そばなるものを注文し、その現物を目にして心を虜にされて数日、、、
ついにこの日が!
夜9時過ぎの訪問にもかからわらず相変わらずの盛況ぶりで行列に並ぶこと10分~20分ようやく食券機の前へ。
油そばの文字を見つけ、大盛にしようか並みにしようか一瞬迷いましたが、待ち時間による空腹とラーメンへの渇望感から大盛に。
この選択が数分後地獄を見ることになるとは、この時の自分には知る由もなく。。。
で、スタッフからこのメニューの注文歴を聞かれ、初めてだと伝えると、おいしい食べ方のインフォメーションが
ということらしく、まぁ、油そばへのハードルを上げること数分、、、
ついに登場!
見てください!
この、チャーシューのデカさ!
このニンニクの量!
この極太麺!
そしてこの、、、
油、脂、アブラ!
お前は中東の石油王か!?
って、ショーもないツッコミが出てくるぐらいの規格外の世界観でした。
さぁ実食!
身体に良くない?
寿命を縮める?
ノンノン!
ここは、ザ開き直りでガッつくのが料理人への礼儀でしょう!
もう幸せホルモン全開でガッつく!!
ガッつく!
ガッつく。
ガッつく、、、
一向に減らない、脂たち。
限りある資源の石油が減らないのは、ありがたい話なんですがね〜
なんてこと考える余裕もなく、とにかく満腹中枢が攻め込まれる前に、この脂まみれの麺、チャーシューをなんとかしなければ!
、、、出されたものは残さず食べる!
この昭和スピリッツを遂行すべく戦いました!
そして、、、なんとか完食することが出来た時、ある種の達成感と胸焼けが同居する感覚だけが身を包んでいました。
そしてもう脂は見たくない!
そんな、ある種の敗北感と相変わらずの胸焼けが同居する感覚に包まれ帰路につくのでした。
これが、試合には勝ったが、勝負には負けた、というやつでしょうか、、、
、、、あの〜、色々いらんこと書きましたが、油そば、美味しかったです!
ただ、注文する量を間違えたという話でした。
本日も最後までお付き合い頂きありがとうございました。