変化。
こんにちは。
すっかり暑さも影を潜め、コウロギの鳴き声が心地よい夜を迎えています。
本日の日経新聞に面白い記事がありました。
最も利益を稼いだ事業分門が交代した主な企業
とのことです。
ソニーなんて自分たち学生のころにはパソコン、テレビ、コンポ、もうすべてが高根の花ってくらいに家電のハイブランドでした。
で、音楽、映像が好きな人間にとっては、なんかクリエイティブな会社に思えました。
まさにいまでいうappleみたいなブランド力でしたよね!
それが、20年の月日で家電は、縮小事業になり、銀行、保険の金融事業が利益の柱になっているわけですから、ホントわからないものです。
ただソニーにしろイオンにしろ金融業で利益を伸ばしている大企業って増えているみたいですね、トヨタも楽天もそういえば。。。お金が余ってるんですかね、、、、
で東急が交通から不動産、阪急阪神が逆に不動産から都市交通になっているのも面白いですよね。
あと、東宝が不動産から本業の映画にシフトしているのは映画好きとしてはうれしい傾向です。
「シンゴジラ」「君の名は」なんかで映画事業でもきちんと利益が出る体制になってきているのでしょうか。
どこかで聞いたことなんですが、生き残る生物の条件として「強い」ことや「賢い」ことよりも「変われる」こと、つまり変化に対応できる事が一番大切だと。
なるほど、、、過去の栄光を引きずっていてもズルズル落ちていくだけ。
柔軟に時勢に対応していく。
兎にも角にも生き残ることが第一で、生き残りさえすればまたそのうちいいことあるさ〜
ん〜これってやっぱり人生に対する姿勢に通ずるものがあるか、、、な、、、。
本日も最後までお付き合い頂きありがとうございました。