butterfly76(40代男)の日々

40代男の仕事、お金、趣味、にまつわる日々

一つの可能性としてのフィクション

こんにちは。

 

やっと、雨も止み、少し晴れ間も見えます。

 

何日ぶりの青空だろう?

 

普段は辛いだけの夏の日差しが少し愛おしく感じました。

 

 

昨日、今更ですが、レイトショーで「万引き家族」を観てきました。

 

およそ20年ぶりの日本映画のパルムドール

 

期待と、連日の雨で気分も滅入っていたんで、もう少し気分が爽快になるアクション系が良かったかな?というちょっぴりの後悔が入り混じった気持ちのまま、劇場のシートに身を任せました。

 

2時間近くの上映時間だったのかな?

 

晩飯食べずの鑑賞でしたが、食いしん坊の自分が腹のご機嫌を忘れるくらい作品に入り込みました。

 

もちろん、作品にそれだけの力があったということです。

 

話題の作品なんで、改めて内容を説明することもしませんし、賛否があったことも知っています。

 

人は、生まれる場所を選べません。そしてそこには、その人の抗うことが出来ない運命が待っています。

 

その中で、時に醜く、時に情けなく、歩みを進めなくてはなりません。それは、正しいとか間違っているとか美化しているとか注意を喚起するとかそーゆう理屈じゃない、人の生活の営みだけが目の前に存在しているんでしょうね。

 

その営みの中にあるかもしれない一つの可能性を、監督は、力強い創造力で丁寧に作品として作り上げたのだと思いました。

 

あくまで、一つの可能性ですが、そこに対する視線には、ある種の優しさがあって、この作品の賛否は、その優しさをどのように捉えるか、の問題だったような気がします。

しかし、果たして、その優しさは、ラストシーンの女の子の瞳には映っていたのでしょうか??

 

 

それにしても、リリーフランキーは、平成の田中邦衛ですね。

まぁ、平成ももうすぐ終わるし、田中邦衛、平成でも活躍してるんだけど、、、、

 

是枝作品は、演出と演技のバランスが絶妙で自分としましては、とても良い時間を劇場のふわふわのシートの上で過ごすことができました。

 

 

さぁ、今日こそ溜まっている洗濯物を片付けるぞぉ!

 

 

 

本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました。

 

 

万引き家族【映画小説化作品】

万引き家族【映画小説化作品】